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「街の上で」感想やあらすじ・口コミや評判について!ネタバレ一部あり【映画】

街の上でネタバレあらすじ感想口コミ評判

映画「街の上で」を2021年3月16日にオープンした大阪にあるイオンシネマ「シアタス心斎橋」劇場にて鑑賞しました!

この記事では、個人的な感想とあらすじをまとめてみました。

また、世の中の「街の上で」の口コミや評判についてもあわせて調べてみましたよ。

一部ネタバレを含みますが、映画を見ていない方にも楽しめるように記載しています!

映画「街の上で」感想・一部ネタバレ

映画「街の上で」を見た感想は、見ている時間にかなりまったりゆっくりしました!!!

非日常を味わうことができました。

下北沢にある古着屋で働く荒川青(若葉竜也)が主人公です。

荒川青が働く古着屋は決して忙しいお店ではありません。

映画のポスターの通り、荒川青の古着屋での働き方は、レジを打つ以外はほぼ本を読んで過ごしています。

下北沢にあるワンルームに暮らし、物理的には特に豊かな生活をしているわけではない、荒川青。

でも、時間の過ごし方という意味ではぜいたくな過ごし方をしている主人公です。

映画を実際に見た私としては、

「主人公の荒川青の時間の過ごし方が贅沢」

このことが、ネタバレとも言えるかも?と思っています。

今回、私が「街の上で」の映画を見ようと思ったきっかけは、オープンしてわずか1ヶ月ほどの大阪にある「シアタス心斎橋」で使えるチケットを持っていたからです。

2021年4月末時点で、シアタス心斎橋での「先週末の映画ランキング」1位だったため、選びました。

日頃は、韓国ドラマを多く見ている私には、話の展開やストーリーの流れがゆったりすぎてもどかしい部分もありましたが、最後まで展開がなんとなく気になる、そんな映画でした。

映画「街の上で」には、ハリウッド映画のようなダイナミック感、ミステリーやホラー映画のようなドキドキハラハラ感はまったくありません。

なんとなーく始まってなんとなーく終わる、下北沢の住人のようなまったりした気分になる映画でした。




映画「街の上で」あらすじ

公式ホームページの映画「街の上で」のあらすじは次の通りです。

下北沢の古着屋で働いている荒川青(あお)。青は基本的にひとりで行動している。たまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったり。口数が多くもなく、少なくもなく。ただ生活圏は異常に狭いし、行動範囲も下北沢を出ない。事足りてしまうから。そんな青の日常生活に、ふと訪れる「自主映画への出演依頼」という非日常、また、いざ出演することにするまでの流れと、出てみたものの、それで何か変わったのかわからない数日間、またその過程で青が出会う女性たちを描いた物語。

引用:https://machinouede.com/

 

古着屋で働いている荒川青に訪れる「自主映画への出演依頼」という流れが、この映画での起承転結で言う、転の部分になりますね。

荒川青のまったりとして日常にあらわれる緊張感が映画のスパイスとなっています。

下北沢の風景やカフェや古着や音楽、映画そのものが下北沢というイメージです。




「街の上で」口コミや評判について!

私が事前に調べた口コミにあったもので、

  • 映画「街の上で」で散りばめられた伏線回収がおもしろい
  • 映画「街の上で」はカップルで見に行ったあとに、あのシーンはどう思った?と会話できる

と言うことを考えながら見ていると、ああこういうことか、と思う部分が多くありました。

伏線回収というと、ミステリーのイメージでしたが、そういうことではなく、話と話がつながる…クスっと笑える、そんな伏線回収でした。




まとめ!「街の上で」あらすじや感想・口コミや評判・ネタバレ【映画】

映画「街の上で」あらすじや感想・口コミや評判・ネタバレについて見てきました。

気になる人はぜひ感染症対策をばっちりにして映画館に足を運んでみてくださいね!