タピオカドリンクで有名なゴンチャの原田泳幸さん。
年収はいくらくらいなのでしょうか?
また経歴や名言についても調べてみました。
原田泳幸の年収がヤバい!?
原田泳幸さんの年収は、3億円ほどと言われています。
これは、日本マクドナルドホールディングス(HD)の会長を2015年3月25日に退任した際2014年の役員報酬と退職慰労金の総額が3億3900万円という情報が元になっているようです。
ちなみに、2019年9月6日の東洋経済オンラインの配当当含む収入多い経営者ランキングTOP500見ても、原田泳幸さんの名前はありませんでした。
上場企業で最も稼いだ経営者は、ユニクロやジーユーを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長でした。
2018年8月期で計算した、柳井正さんの配当含む収入の総額はなんと!
105億1400万円!
柳井正さんの役員報酬ランキングでは60位の4億円ですが、配当収入が101億1400万円(2018年は80億4500万円)ということです。
柳井正に次いで稼いでいる2位の経営者はソフトバンクグループの孫正義さんです。
孫正義さんの年収は、104億0200万円!
孫正義さんはは役員報酬ランキングでは162位(2億2900万円)ですが、配当収入が100億円を超えています。
その他には、
5位:ZOZO社長の前澤友作氏 28億1700万円
(配当収入が26億3300万円・役員報酬:1億8400万円の233位)
15位:トヨタ自動車・豊田章男社長(14億3100万円)
配当収入:10億4500万円 役員報酬:3億8600万円
24位:楽天会長兼社長の三木谷浩史氏(9億3800万円)
(配当収入:7億9300万円 役員報酬:1億4500万円)
名だたるメンバーの年収を見ると、原田泳幸さんの年収は少なめな感じがしますね。
3億円で少なめだなんて言ってみたいところですが…
原田泳幸の経歴がすごい!
プロフィール
- 生年月日:1948年12月3日
- 出身地:長崎県佐世保市生まれ
- 出身校:長崎県立佐世保南高等学校を経て東海大学工学部通信工学科を卒業
職歴
原田泳幸さんの職歴には名だたる企業が名を連ねています。
- 日本NCR株式会社
- 日本ヒューレット・パッカード株式会社
- シュルンベルジェ株式会社
- アップルコンピュータ株式会社
- 日本マクドナルド株式会社
- ソニー株式会社
- 株式会社ベネッセホールディングス
- 株式会社ゴンチャジャパン
職歴詳細は以下の通り。
- 1972年4月 – 日本ナショナル金銭登録機株式会社(現・日本NCR株式会社)入社
- 1980年11月 – 横河ヒューレット・パッカード株式会社(現・日本ヒューレット・パッカード株式会社)入社
- 1983年1月 – シュルンベルジェ株式会社取締役 マーケティング部部長兼ATE事業部部長
- 1990年8月 – アップルコンピュータジャパン株式会社入社 マーケティング部部長
- 1993年10月 – アップルコンピュータ株式会社 ビジネスマーケット事業部事業部長兼マーケティング本部本部長
- 1994年10月 – アップルコンピュータ株式会社取締役 マーケティング本部本部長
- 1995年 – ハーバード・ビジネス・スクール アドバンスド・マネジメント・プログラム修了
- 1996年6月 – アップルコンピュータ・インク(現・アップル・インク)ヴァイスプレジデント ワールドワイドコンシューマーマーケティング・SOHO担当
- 1997年4月 – アップルコンピュータ株式会社代表取締役社長
- 1997年4月 – アップルコンピュータ・インク(現・アップル・インク)副社長
- 2004年2月 – 日本マクドナルド株式会社代表取締役副会長兼CEO
- 2004年3月 – 日本マクドナルドホールディングス株式会社代表取締役副会長兼CEO
- 2004年5月 – 日本マクドナルドホールディングス株式会社代表取締役副会長兼社長兼CEO
- 2004年5月 – 日本マクドナルド株式会社代表取締役副会長兼社長兼CEO
- 2005年3月 – 日本マクドナルドホールディングス株式会社代表取締役会長兼社長兼CEO
- 2005年3月 – 日本マクドナルド株式会社代表取締役会長兼社長兼CEO
- 2013年6月 – ソニー株式会社社外取締役
- 2013年6月 – 株式会社ベネッセホールディングス社外取締役
- 2013年8月 – 日本マクドナルド株式会社代表取締役会長
- 2014年3月 – 日本マクドナルドホールディングス株式会社取締役会長
- 2014年3月 – 日本マクドナルド株式会社取締役会長
- 2014年4月 – 株式会社ベネッセホールディングス取締役
- 2014年6月 – 株式会社ベネッセホールディングス代表取締役会長兼社長
- 2014年10月 – 株式会社ベネッセホールディングス代表取締役会長兼社長 国内教育カンパニー長
- 2014年10月 – 株式会社ベネッセコーポレーション代表取締役社長
- 2015年3月 – 日本マクドナルドホールディングス株式会社退職
- 2016年6月 – 株式会社ベネッセホールディングス退職
- 2019年12月 – 株式会社ゴンチャジャパン代表取締役会長兼社長兼CEO(現任)
- 2019年12月 – ゴンチャグループ グローバルシニアリーダーシップチームメンバー(現任)
経営者として順風満帆ではなかったために、疫病神と揶揄されることもあった原田泳幸さんですが、これだけの職歴に至るには相当な努力があったはずですね。
原田泳幸の名言とは?
ビジネスの本質は、お客様の期待を超える商品を開発し提供し続けることです。
ビジネスは熱心さに尽きる。人間、熱い心ならどんな知恵も出てくる。
不可能に挑戦してこそ、成長できる!
それは売れたのか、売ったのか。
メディアの言うことは53%、他の消費者の言うことは90%信じる。
どんな仕事でも、とことん極めれば、卓越した能力の世界が待っている
求めるものが少ないほど、人は幸せになれる。
仕事は時間ではありません。質とスピードなのです。
いい社員ばかりでは元気がなくなる。いろんな人がいてチームなんです。
原田泳幸さんは原田泳幸の仕事の流儀 という本も出版しています。
まとめ!原田泳幸の年収や経歴・名言について
原田泳幸さんの年収や経歴・名言について見てきました。
年収の3億円にいたるまでには、努力や考え方を磨いてきてこそ築いた地位があったと思われますね。
また原田泳幸さんは、シンガーソングライターの谷村有美さんとも結婚されていて、家族も仕事へ打ち込む大きな支えとなっていたはずです。
↓谷村有美さんの現在についてはこちら
【画像】谷村有美の現在や家族について調査!ラジオをやめた理由は家庭のためだった!